本日も夜勤です。

2004年10月1日
ほんの2週間前までは互いが互いに優しくいられたのに・・・。
おとといあたりからはどれだけ思考をめぐらしても、
「あなた」からどんどん遠ざかってしまうのです。

きっかけはある夜。
どうやら仕事でかなりへこむことがあったらしいんだけど、
私はどうすることもできなかった。
向こうがテンションが低かったせいもあって、
私はかなり早い時間にうたたねをした。
それから異様に目が覚めてしまい、
9時からの2時間ドラマスペシャルを真剣に見ていた。
その間向こうは、かなり寂しい思いをしたらしい。
そして、2時間ドラマが終わってさあ寝ようとしたところで、
どうやらすねていたっぽい。
「どうしたの?」と問うても、
「かなりテンション低いよね?
 いいの。こういうの、おれは一人で復活できるようにできてるから」
あ、そう。
隣にいる私は用なしなんだ・・・。
隣にいるはずなのに、一人でいるかのような孤独感にさいなまれた。
この一言は、「俺の世界に踏み入れるな」と言われているかのようで、
すごく寂しかった。
その後、これ以上ここにいてもしょうがないと思った私は、
夜中、12時過ぎに「目も冴えてるし、帰ろうかな・・・」とつぶやいた。
「何でそんなこというの?」
だって、言わずにはいられない状況でしょ?
一緒にいるのに、孤独感を感じるなんて、家に帰って本当に一人になったほうがましだよ。
結局引き止められて帰らなかった。
翌日早出だったけど、頑張って早起きしていった。
やつはまだ寝たままだった。
まあ、仕方ないんだけど。
翌日も1日引きずりました。
仕事中は引きずらないけど、独りになるといろいろと考えてしまう。
この人の隣にいて意味があるんだろうか。
一人で解決できるくらいなら、私はいないほうがいいんじゃないか。いたら、邪魔になる、とか。
向こうが、私のことを嫌いになったとか、
離れたいと思っただとか、そんなことは一切ない。

・・・私はわがままなんだろうか?欲張りなんだろうか?
あまりに一緒にいすぎて閾値が上がってしまったんだろうか。

そう思って、昨日早出が終わってから、
次の日が夜勤だしいつもなら泊まりに行くところを、
そっけないメール1通で返した。
「今日は行きません」
「行きたくありません」
「誤るってことは思い当たる節があるわけ?」
「自業自得ならこういう結果になるのは仕方がないんじゃないの?」
どれだけ誤られたって、どれだけ弁解されたって、
一度マイナスに傾いた気持ちを修復するのは難しい。
私の場合は特にそう。

向こうは頑張っている。
私がへこんでいるのを治せるのは自分しかいないと信じて。
本当に治せるのか?
明日来るって行ってたけど・・・なんかブルー。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索