心にぽっかり開いた隙間
2003年12月14日前回の日記の続きを書こうと思ったのですが、
哀しい出来事が起こったので、
その事を書こうと思います、、、。
12月8日23時4分、
私が1年2ヵ月近くにわたって受け持っていた患者が亡くなりました。
とても突然で、誰もが驚きました。
日中受け持っていた私は帰り際、
「明日夜勤なのでよろしくね〜」と声を掛けてきたのに、
その後彼の顔を見ることはありませんでした・・・
彼の入院のそもそもの目的は、糖尿病の血糖コントロールでした。
入院前から足が思うように使えなくなり、
それは検査の結果から
以前手術をした後縦靱帯骨化症の再発であると診断されたのです。
手術はできないのかといっているうちに、
胸部不快感を訴えられ、
心臓カテーテル検査のため、他科に転科、
再度戻り、整形の手術の検査のために整形へ転科、
また戻り、手術のため整形に転科するが、
原因不明の紅斑によって阻まれ、
そのまま白内障手術のため眼科へ。
6月中頃に当科に戻り、整形の手術日を待っていた。
8月にようやく手術日が決定し、手術をするが、
その前に脳梗塞になっていたことが発覚し、
手術の効果は結局わからずじまい。
脳梗塞のため、話すこともできず、
身体も動かせず、、、
といった感じで完全寝たきりとなってしまいました。
死因は、多発性脳梗塞で、中枢に梗塞を起こしてしまったのだろう・・・と。
入院予約を取ったのも、最期を看取ったのも、
なぜか前回の日記に登場したK先生でした、、、。
・・・いろいろ書こうと思ったけど、
書こうと思ったことがいろいろありすぎて
うまくまとまらないので、また今度、
書けるときに書きます・・・
哀しい出来事が起こったので、
その事を書こうと思います、、、。
12月8日23時4分、
私が1年2ヵ月近くにわたって受け持っていた患者が亡くなりました。
とても突然で、誰もが驚きました。
日中受け持っていた私は帰り際、
「明日夜勤なのでよろしくね〜」と声を掛けてきたのに、
その後彼の顔を見ることはありませんでした・・・
彼の入院のそもそもの目的は、糖尿病の血糖コントロールでした。
入院前から足が思うように使えなくなり、
それは検査の結果から
以前手術をした後縦靱帯骨化症の再発であると診断されたのです。
手術はできないのかといっているうちに、
胸部不快感を訴えられ、
心臓カテーテル検査のため、他科に転科、
再度戻り、整形の手術の検査のために整形へ転科、
また戻り、手術のため整形に転科するが、
原因不明の紅斑によって阻まれ、
そのまま白内障手術のため眼科へ。
6月中頃に当科に戻り、整形の手術日を待っていた。
8月にようやく手術日が決定し、手術をするが、
その前に脳梗塞になっていたことが発覚し、
手術の効果は結局わからずじまい。
脳梗塞のため、話すこともできず、
身体も動かせず、、、
といった感じで完全寝たきりとなってしまいました。
死因は、多発性脳梗塞で、中枢に梗塞を起こしてしまったのだろう・・・と。
入院予約を取ったのも、最期を看取ったのも、
なぜか前回の日記に登場したK先生でした、、、。
・・・いろいろ書こうと思ったけど、
書こうと思ったことがいろいろありすぎて
うまくまとまらないので、また今度、
書けるときに書きます・・・
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