落ち着いたので・・・
2003年12月5日やっと気持ちの整理がつきました。
とはいえ、何かが解決したとかはっきりした答えは出ていません。
今は、この中途半端と言ってしまっては哀しいけど、
どっちつかずの状態が心地よいのです・・・
先日、医局旅行がありまして、
そこで私にとっての「大事件」が起こりました。
世間一般的にはどうも大事件ではないらしい。
何でそんなことで悩むの?悩む必要ないよ。
ってくらいの出来事らしい。
だけど、恋愛経験の少ない私にとっては、
とてもとても大きな出来事で、
悩むというよりも今の自分と向き合うきっかけになったのです。
医局旅行は和倉温泉の加賀屋に宿泊することが大きな目的でした。
バスの中から飲みは始まっておりました。
教授も、いつもは静かな先生も、
看護師も、幹事もみ〜んな飲んだくれてました。
私はというと、夜勤明けで参加したので、
とりあえず身体を休めたいばっかで、
コートをかぶって目をつむり、だら〜っとしていました。
昼食会場に着くと、既に酔っ払ってつぶれた先生が一人・・・
バスの中のサロン席で青白くなっている。
呼んでもゆすっても目を開けない。でも息はしてる。
結局その先生は旅館に着き、
夕飯の時間になっても目を覚ますことはありませんでした・・・。
出来事はここから先です。
夕飯の宴会は、それなりに楽しくやっていました。
そして二次会。
旅館内のバーラウンジを貸し切ってカラオケ&酒・酒・酒。
私は宴会でずっとビールを飲んでおり、
ちょっときついかなと思ったので、
最初からウーロン茶。
しかし、ひどく酔っ払っているわけではありませんでした。
ほろ酔い加減。
隣に座ったのは、というか私が無理に座らせてもらった場所は幹事のK先生の横。
彼は同僚の看護師からはとっつきにくい人だなと思われているのですが、
私の中では特別そのようなことは思わず、
どちらかというとお気に入りなほうに入る先生でした。
二次会が始まって1時間くらいが経った時、
K先生は会場を出てどこかへ行ってしまいました。
トイレかな〜と思っていたのですが、
戻ってから聞いてみると、
「いやいやH(酔いつぶれて寝ている先生)が
息してるかどうか見に行ってたんだよ。
ほったらかしにするのも心配だから、
一応気にして30分おきくらいに見に行って るんだよ」
とのことでした。
私は、幹事だからってK先生1人に
そんなことをさせてはいかんよな〜、
いつもガンガン飲んでいる先生なのに、
幹事だからってセーブしてるんだろうなと思って、
「次、見に行く時は私行きますよ。
先生ばっかり行ってもらうのは悪いし、
H先生がどんな感じなのか見てみたいし」
とK先生に話しました。
そして30分が経ち、
「H先生の様子、見に行ってきます。
先生も行きます?」
とK先生に声を掛けました。
「あ、俺も行くわ」
とK先生は言い、
2人で一緒にH先生の寝ている部屋へ行くことになりました。
部屋に行くとH先生は青白い顔をして布団にくるまって寝ていました。
息もしていました(笑)
「ほんとに死んだように寝てますね・・・」
とマジマジと顔を覗き込んでいると、
K先生は隣に敷いてあった布団の中に入って、腕枕モード。
「ほらほら、むっくくん、ココ、ココ。
大丈夫誰も来ないから」
来るとか来ないとかは問題じゃないって!と思いながらも、
まんざらでもなかった私はその布団の端の方に座りました。
その後はよく覚えていないけれど、
布団の中でK先生に2回くらい抱き締められました。
酒を飲んで火照っていたこともあってか、
布団の中はすごく暑くて、早くココから出たい!と思いました。
でも先生は至って普通で、
いつもの調子で
「俺が今むっくくんを抱き締めているのは
セクハラじゃないからね」
と言いました。
「はぁ、セクハラとはあんまり思わないけど・・・」
当然です。
お気に入りの先生から抱き締められたのですから嫌な気はしません。
むしろちょっと嬉しかった。
「むっくくんはどうして彼ができないんだろうね?」
「私も知りたいですよ〜!」
「好きな人とかいないの?男の人怖い?もしかして過去に嫌なことあった?」
はあぁ〜、図星です。さすがだな、K先生。
抱き締められながらそんな話をしていました。
過去にあった嫌なこととか、
今気になるけど電話できないでいる人のこととか。
なんだかんだ話してるうちにK先生が
「むっくくん、足細いよな〜」って。
「そうかな?
細いと思ったことはあんまりないかも」
とか、普通を装って返事してたけど・・・。
この後、危険な感じになりかけたけど、
「ダメ?」
って聞かれて、
「うん、やだ・・・」
と言ったら、
「そうか、やだか・・・。じゃ、やめよっか」で終了。
私は隣にH先生が寝ていることが気になって気になって仕方がなかった。
もしいなければ・・・と考えると、そん時はそん時だ!っていうのが本心。
その後、病棟で会っても、お互いが気まずい感じだったけど、
私が普通に話しかけたら先生もそれに普通に応えてくれた。
というか、前よりもちょっと優しいと思ったのは気のせいかな???
とはいえ、何かが解決したとかはっきりした答えは出ていません。
今は、この中途半端と言ってしまっては哀しいけど、
どっちつかずの状態が心地よいのです・・・
先日、医局旅行がありまして、
そこで私にとっての「大事件」が起こりました。
世間一般的にはどうも大事件ではないらしい。
何でそんなことで悩むの?悩む必要ないよ。
ってくらいの出来事らしい。
だけど、恋愛経験の少ない私にとっては、
とてもとても大きな出来事で、
悩むというよりも今の自分と向き合うきっかけになったのです。
医局旅行は和倉温泉の加賀屋に宿泊することが大きな目的でした。
バスの中から飲みは始まっておりました。
教授も、いつもは静かな先生も、
看護師も、幹事もみ〜んな飲んだくれてました。
私はというと、夜勤明けで参加したので、
とりあえず身体を休めたいばっかで、
コートをかぶって目をつむり、だら〜っとしていました。
昼食会場に着くと、既に酔っ払ってつぶれた先生が一人・・・
バスの中のサロン席で青白くなっている。
呼んでもゆすっても目を開けない。でも息はしてる。
結局その先生は旅館に着き、
夕飯の時間になっても目を覚ますことはありませんでした・・・。
出来事はここから先です。
夕飯の宴会は、それなりに楽しくやっていました。
そして二次会。
旅館内のバーラウンジを貸し切ってカラオケ&酒・酒・酒。
私は宴会でずっとビールを飲んでおり、
ちょっときついかなと思ったので、
最初からウーロン茶。
しかし、ひどく酔っ払っているわけではありませんでした。
ほろ酔い加減。
隣に座ったのは、というか私が無理に座らせてもらった場所は幹事のK先生の横。
彼は同僚の看護師からはとっつきにくい人だなと思われているのですが、
私の中では特別そのようなことは思わず、
どちらかというとお気に入りなほうに入る先生でした。
二次会が始まって1時間くらいが経った時、
K先生は会場を出てどこかへ行ってしまいました。
トイレかな〜と思っていたのですが、
戻ってから聞いてみると、
「いやいやH(酔いつぶれて寝ている先生)が
息してるかどうか見に行ってたんだよ。
ほったらかしにするのも心配だから、
一応気にして30分おきくらいに見に行って るんだよ」
とのことでした。
私は、幹事だからってK先生1人に
そんなことをさせてはいかんよな〜、
いつもガンガン飲んでいる先生なのに、
幹事だからってセーブしてるんだろうなと思って、
「次、見に行く時は私行きますよ。
先生ばっかり行ってもらうのは悪いし、
H先生がどんな感じなのか見てみたいし」
とK先生に話しました。
そして30分が経ち、
「H先生の様子、見に行ってきます。
先生も行きます?」
とK先生に声を掛けました。
「あ、俺も行くわ」
とK先生は言い、
2人で一緒にH先生の寝ている部屋へ行くことになりました。
部屋に行くとH先生は青白い顔をして布団にくるまって寝ていました。
息もしていました(笑)
「ほんとに死んだように寝てますね・・・」
とマジマジと顔を覗き込んでいると、
K先生は隣に敷いてあった布団の中に入って、腕枕モード。
「ほらほら、むっくくん、ココ、ココ。
大丈夫誰も来ないから」
来るとか来ないとかは問題じゃないって!と思いながらも、
まんざらでもなかった私はその布団の端の方に座りました。
その後はよく覚えていないけれど、
布団の中でK先生に2回くらい抱き締められました。
酒を飲んで火照っていたこともあってか、
布団の中はすごく暑くて、早くココから出たい!と思いました。
でも先生は至って普通で、
いつもの調子で
「俺が今むっくくんを抱き締めているのは
セクハラじゃないからね」
と言いました。
「はぁ、セクハラとはあんまり思わないけど・・・」
当然です。
お気に入りの先生から抱き締められたのですから嫌な気はしません。
むしろちょっと嬉しかった。
「むっくくんはどうして彼ができないんだろうね?」
「私も知りたいですよ〜!」
「好きな人とかいないの?男の人怖い?もしかして過去に嫌なことあった?」
はあぁ〜、図星です。さすがだな、K先生。
抱き締められながらそんな話をしていました。
過去にあった嫌なこととか、
今気になるけど電話できないでいる人のこととか。
なんだかんだ話してるうちにK先生が
「むっくくん、足細いよな〜」って。
「そうかな?
細いと思ったことはあんまりないかも」
とか、普通を装って返事してたけど・・・。
この後、危険な感じになりかけたけど、
「ダメ?」
って聞かれて、
「うん、やだ・・・」
と言ったら、
「そうか、やだか・・・。じゃ、やめよっか」で終了。
私は隣にH先生が寝ていることが気になって気になって仕方がなかった。
もしいなければ・・・と考えると、そん時はそん時だ!っていうのが本心。
その後、病棟で会っても、お互いが気まずい感じだったけど、
私が普通に話しかけたら先生もそれに普通に応えてくれた。
というか、前よりもちょっと優しいと思ったのは気のせいかな???
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